十数年前から恐らく一度も流動したことのないオイルを抜く。オイル窓から見ると真っ黒。
傾けるとオイル窓がきれいになる。オイル自体は変な事にはなっていない様子。
ドレンプラグ。
オイルが抜けるようにボルトを緩めて空気窓を開けておく。
ドレンプラグオープン。
真っ黒な油が出てきた。
コンプレッションスプリングとオイルストレーナーが中から出てきた。
オイルストレーナーに付着していた金属片などを洗浄。きれいになった。
オイルクリーナーエレメントの取り出し。
オイルクリーナーエレメントを取り出した穴はこんな感じ。
出てきたオイルクリーナーエレメント。
Oリングを取り除いた状態。
金属片が詰まっている。新車状態で発生した金属片だと思われる。
洗浄。きれいになった。
再装着の準備完了。
オイルクリーナーエレメントの装着。
封印。
ドレンプラグもオイルストレーナーとコンプレッションスプリングを入れて封印。
オイルキャップのオープン。
充填するオイル。
そそうが無いようにロートのセット。
1リットルを全部入れて完了。マニュアルにはフィルター交換時にはオイルクリーナーエレメント交換時は1.1リットル入れるように書いてあるけれども、オイル窓から見る限り1リットルでも問題ないように思える。
これにてオイル作業は完了。
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